さいたま市で藤島建設さんと高気密高断熱住宅を作る!

家づくりの備忘録 2022.2竣工 HEAT20G2(Ⅵ地域UA=0.45)・C=0.45 連絡先は「このブログについて」を見て下さい。

第101回 乾太くんの使い勝手 デラックスvs.スタンダード

歩兵です。アクセスが増えそうなタイトルをつけてみました(笑)。

入居から毎日乾太くんを動かしています。家が暖かいので室内干しでも問題なく乾くし、何なら室内用昇降物干し2本もつけているのですが、乾太くんなら毎日大量に発生する子どもの洗い物など、こまごましたものを吊るす手間がありません。ポイポイ投げ込んでスイッチオンすれば1時間後に乾いてます。毎日のお洗濯が非常に楽ちんです。もう乾太のいない世界には戻れないと思います。

歩兵宅では乾太くんデラックスタイプ(5kg)を導入しました。デラックスタイプはスタンダードタイプと機能が若干違い、毛布・シーツコースなどが登載されます。また、静音ドラムを使用しているらしく、スタンダードタイプよりも騒音が軽減されるようです。スタンダードがどのくらいうるさいか試していませんが、デラックスタイプは夜間に使用しても特に音が気になることはありません。

デラックスとスタンダードどちらを選ぶか?という点で迷われる方もいると思いますが、歩兵はデラックスを推します。実際に選んだ最大の理由でもあるのですが、デラックスとスタンダードではフィルターの位置が違うのです。

ドラム式の洗濯乾燥機もそうだと思いますが、乾燥機を使う場合フィルターのお手入れが必須となります。乾太くんも1回運転するごとにフィルターにたくさんのホコリがつくのですが、スタンダードタイプはドラムの奥にフィルターがあるのに対し、デラックスタイプは扉側についているのです。これは、特に専用台を使って乾太くんを高い位置に設置する場合に決定的な違いとなります。

フィルターの取り外し・取付自体は非常に簡単で、お手入れもティッシュでふき取ってポイするだけなので手間ではないのですが、フィルターの場所がドラムの奥だと使い勝手への影響が小さくなく、毎回プチストレスになると思います。ということで、機能面での優位もありますが、使用するたびに発生するプチストレスを回避できるというだけでも、デラックスタイプを選ぶ価値があります。

ちなみに小さい子どもがいて洗い物が多いおうちでも、毎日動かすなら容量5kgで十分足りるのではないかと思います(1回1時間で終わるので、どうしても多いときは2回まわせばいいですし)。

乾太くんと給排気の関係についてはまた別途レビューします。続きはまた。あんにょん。