歩兵です。
10月は仕事が忙しく休みが全然ありませんでした…歩兵は年単位の変形時間労働制で働いていて、暇な時期は勤務時間が短くなるのですが、忙しい時期は帰れないし休みがない日が続きます。年単位で調整されるので暇な時期も忙しい時期も給料は変わりません。忙しい時期はつらいです。新築計画は生活スタイルに合わせて間取りを作り、家事ラクを追求しているので、おうちの完成が待ち遠しいです。
さてまだ書いていないことがいくつかあるのですが、そのうち一つがパナソニックのショールーム訪問記です。さいたまだと、与野駅から歩いて10分もかからない場所にあります。実際に予約して行ったのは7月でした。
藤島建設さんの標準の提案にはパナソニックの建具が多いです。内装ドア、階段、フローリング、玄関収納（靴箱）などを「ベリティス」というシリーズから選びました。基本的に比較的リーズナブルなものがベースになっているので、内装にこだわると金額が上がっていきます。歩兵は新築にあたっては意匠より機能を重視したので、あまり変わりませんでした。
居室のフローリングの色、ドアの色・形、ノブの色・形など、色々と組み合わせを考えるのですが、もともとそこまでこだわらなかったこともあり、白っぽいフローリングとチェリー色の建具、という感じで適当に決めました（歩兵自身は居室やリビングはウールのカーペットを敷き込んで、水回りもコルクとかにしたいのですが配偶者さんが許してくれないので…）。色についてはキッチンも白系でまとめてますしメインの壁紙も白なので、全体的に白で統一感を出し、建具のチェリー色がアクセントになるのではと何となく思っています。決して広い家ではなく、また窓も最小限しかないため（旗竿地なのでそもそも採光も取りにくい）明るい色の内装で空間を大きく見せたほうがよいのではと考えた結果です。
また、パナソニックでは1階の洗面台も選定しました。歩兵の計画では2階にお風呂と脱衣専用室、独立した洗面スペースを配置することになっているのですが、LDKのある1階にもトイレに隣接させて歯磨きや手洗い用ができるセカンド洗面を置くのです。こちらは収納もいらず、あまり機能的でなくてもよいので造作でオシャレな洗面台を作ることも考えたのですが、既製品を使ったほうが安くなるため、パナソニックのシンプルなもの（シーラインのフローティング・Wall to Wallタイプ）を選びました。
他にも、テレビボードや家事室カウンターなどを見ましたが、結果的には採用しませんでした。予算が無限にあればいいのでしょうが、現実的には節約できるところは節約しないと予算オーバーになってしまいます。テレビボードは最終的には置かないことになり、カウンターは後日自分で買ってきて設置することにしました。
ショールームで決めても、後日の打ち合わせで変更することもいくつかありました。ショールームに訪問した際には、現物をできるだけ色々と確認しておき、あとから考え直す際に迷わないようにすることも大事だと思います。ちなみに換気システムやドアホンもパナソニック製を採用するのですが、ショールームにはありませんでした。
続きはまた。あんにょん。
