さいたま市で藤島建設さんと高気密高断熱住宅を作る!

家づくりの備忘録 2022.2竣工 HEAT20G2(Ⅵ地域UA=0.45)・C=0.45 連絡先は「このブログについて」を見て下さい。

第56回 後悔ポイントになるかもしれない①

歩兵です。

おうちの契約が済んで一息となりましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響でお仕事が忙しく、なかなか休めません。おうちのほうも電気配線などまだ考えることが残っていて時間がほしいところです。

さて、家づくりブログでしばしば紹介される「後悔ポイント」ですが、歩兵の場合はまだ設計図の段階で着工していませんので、実際に住み始めてしばらくしてから出てくるものだと思います。

とはいえ、現段階で「これでよかったのかな」と頭をよぎることがいくつかあり、住み始めてから後悔ポイントにならないよう工夫で解決できたらいいなと思う次第です。

1つめは小屋裏部屋です。

歩兵の家は2階建てですが、固定階段で上がれる小屋裏部屋があります。2階のホールと吹き抜けになっており、約9畳の広さがあります。天井高もほぼ全体的に1.4mを確保し、収納としてはかなり広々としたスペースだと思います。住みながら不用品を断捨離していければよいのですが、長期間住むとどうしても収納が足りなくなります。小屋裏に普段使わないものを置いておけば、居室やリビングをすっきりできるだろうと考えたのです。

小屋裏には空調は入れませんが、セントラル換気の排気口を設け、2階のホール側から給気の流れを作ることや、吹き抜けにシーリングファンを設置して夏場も熱気のこもりを軽減するよう考えました。

何が問題なのかというと、小屋裏部屋をどのように使うか十分に検討できなかったということです。現時点では、小屋裏部屋に置くモノはそれほど多くないため、今後置きたいモノが増えていくたびに置き方や什器を決めればよいと考えていたのですが、壁をどう配置するかや窓の位置、またはこれから決めるコンセントの位置など、ある程度モノの置き方を考えておかないと使いにくくなってしまうような気がしています。

歩兵は仕事の関係でたくさんの書籍を持っており、リビングや書斎にも大量の本を収納できるよう間取りを計画したのですが、今後数年で蔵書の増加に耐えられなくなるため、おそらく小屋裏部屋は主に書庫として使われるのではないかと思っています。そうすると、書籍を収納する棚をどう配置するか決めたうえで小屋裏部屋の間取りを考えたほうがよかったような気もしています。今後もう少し検討してみたいと思います。

続きはまた。あんにょん。