さいたま市で藤島建設さんと高気密高断熱住宅を作る!

家づくりの備忘録 2022.2竣工 HEAT20G2(Ⅵ地域UA=0.45)・C=0.45 連絡先は「このブログについて」を見て下さい。

第10回 打合せで間取り変更

歩兵です。

藤島建設さんに申込み後、契約に向けて最初の打ち合わせに行ってきました。

最初に決めるのは間取りや窓です。見積もりの段階で間取りはほとんど完成しているのですが、構造計算をして、柱や耐力壁がどこに必要かを確認し、最終的に決定していきます。

歩兵のプランもちょっとした変更点がありました。玄関土間収納です。見積もりの段階ではこんな感じでした。(上が北で下が南です)

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茶色い部分は階段9・10段目の下になるのですが、ここに棚を作って靴収納にして、L字型に物置きスペースを取る予定でした。階段11~14段目下はリビング側の収納で、FAX複合機などを置くスペースです。

しかし、階段の南側に筋交いが入る耐力壁が必要とのことで、玄関土間側から階段下を活用することができないことが分かりました…。歩兵が「靴収納は必要だし、階段下を有効活用できないのは何か悔しいです!」と訴えたところ、設計のKさんとYさんが一生懸命考えて下さり、新たなプランが提案されました。

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Kさんが手書きして下さったもので、分かりにくいかもしれませんが、土間収納の西側に奥行35センチくらいの棚を設けて、ここを靴収納にします。反対側はリビングなのですが、薄壁で隔ててリビング側にも収納を設け、ここがFAX複合機用スペースになります。歩兵宅で使っているBrotherの複合機はコンパクトなので、ここで十分収まることも確認できました。

階段下のほうは8~14段目の下を全部リビング収納に変更しました。階段下ですが一畳分の広さがあり、作ろうと思えばトイレも作れるくらいのスペースですから、かなりの収納力がありそうです。ここをどう活用するか今後考えてみたいと思います。

こうして、土間の一部が失われた痛みと引き換えに、リビング収納が誕生したのでした。もともと漠然と「リビングにも大きな物が入る収納があったほうがいいかも」と思っていたので、結果的に良かったかもしれません。Kさん、Yさん、ありがとうございます。

そういえば、元のプランの土間の西側(リビング側)の壁にインターフォンをつける予定だったので、その場所の再検討が必要ですね、今気づきました。

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藤島建設さんからサランラップとタオルと桧間伐材から作られたメモパッドをいただきました。バッグは藤島建設さんがスポンサーになっている浦和レッズのロゴがあしらわれています。レッズスタイルの家、実際に建てた方もいらっしゃるようです。

続きはまた。あんにょん。