歩兵です。
冷蔵庫どこに置きますか?これがなかなか悩ましいものです。
普通のサイズの冷蔵庫だと奥行が70cmほどあります。一般的なカップボードが45cmですから、並べて置くと25cmも飛び出てきます。薄型と謳った商品もありますが、それでも65cm程度の厚さはあり、あまり変わりません。
また、片開きの扉の場合、手前側に80cmくらいのスペースが必要になります。観音扉式であれば省スペースで済みますが、両側にスペースがないと扉が全開できず使いにくさが生じます。
歩兵は散々悩んだ末にキッチン奥のパントリーの中に冷蔵庫を入れてしまうことにしました。キッチンに立った際に冷蔵庫まで少し遠くはなりますが、作業中それほど何度も出し入れすることはないと考えてのことです。
このプランのメリットは冷蔵庫をLDKから見えにくいところに隠してしまうことにより、キッチン全体をすっきり見せることです。生活感の滲まないLDKにしようと思うと、冷蔵庫は目立たせないほうが良いと思います。
冷蔵庫の設置はダイニング側からも遠くなるのですが、キッチンをアイランド風(回り込み可能な壁付け)のパントリー回遊動線にしたので、そこまで不便ではないと考えています。パントリー内もセットバックして奥行きのある冷蔵庫が収まるように計画しました。
果たしてこれは我が家の後悔ポイントになるのでしょうか。入居後に住み心地、使用感をレポートしたいと思います。
続きはまた。あんにょん。