さいたま市で藤島建設さんと高気密高断熱住宅を作る!

家づくりの備忘録 2022.2竣工 HEAT20G2(Ⅵ地域UA=0.45)・C=0.45 連絡先は「このブログについて」を見て下さい。

第8回 脱衣室・洗濯室・洗面室

歩兵です。

前回の記事を読みなおして思ったのですが、2階に風呂はどうなのかという話と、室内干しがいいよ!っていう話と、ベランダいらなくない?っていう話に分けて書いたほうがよかったですね。他の過去の話もまとまりがないので、そのうち書き直したいです。

思いついたことを整理せず書いているのでゴチャゴチャしがちです。最初に階層構造をしっかり考えた目次(ブログ全体の設計図)を作って、それに従って書いていけばよかったのかもしれません。

さておき今日は脱衣室・洗濯室・洗面室について書きます。

建売住宅では、お風呂場の隣に1坪くらいの脱衣・洗濯・洗面室があることが多数です(試しに藤島住宅の新築物件を見てみましたが、例外なくそのパターンでした)。効率を考えてのことだと思いますが、歩兵はこの「脱衣室・洗濯室・洗面室」が兼用されていることに不便さを感じていました

  • 家族が入浴していると、洗濯機や洗面台が使えない、使いにくい
  • お客さんに手洗いなどで洗面台を使っていただく際、プライベートが丸出しになる

という理由からです。脱衣室と洗濯室、洗面室を分離してそれぞれ専用のスペースにすることでこの問題は解決します。脱衣・風呂上りでしか使わない部屋を設けるのはもったいない、と思うかもしれませんが、必要な面積はそれほど多くありません。

歩兵の新居計画では2階に水回りを作るのですが、洗濯家事室(室内干しスペースを兼用)を中心に、脱衣室・お風呂、洗面室、トイレ、ファミリークロゼットがダイレクトにつながっている間取りを考えました。来客が手を洗うための洗面台はLDKのある1階に設けるので、プライベートスペースを見られることもありません(そんなに頻繁に来客がある家でもないですが…)。

脱衣室はタオルやお風呂上りに使うボディケア用品、お風呂関係の消耗品や清掃用具だけでなく、下着類の収納場所にもなりますので、そこまでもったいないスペースでもありません。お風呂の扉をクリアガラスにすると空間が広く見えて開放的かもしれません(これから考えます)。

洗面室は独立したスペースにせず、廊下に出してしまう間取りも考えられます。しかし、髪を乾かしたり身支度したりと一定の時間そこに人が留まる設備なので、動線上は避けるほうがよさそうです。

ちなみに、歩兵が暮らしていた学生寮も、手洗い兼洗面スペースはトイレ近くの廊下にあり、浴場の脱衣所と洗濯室は別々にありました。学生寮ならそれが普通だと思いますが、一般家庭でもそうしたほうが暮らしやすさは向上すると思います。

続きはまた。あんにょん。